2012年度入試説明会(東京女子医科大学)体験記
山手線内に位置している河田町キャンパスは敷地が広いため最寄りの都営大江戸線若松河田駅から建物へは少し歩きます。付属病院への都営バスが3~5分おきに発着しており、それらは新宿駅、四ッ谷駅、高田馬場駅、九段下駅他いくつかの駅を経由しているため、通学には不便はないかと思われます。
受付で資料を配布していましたが、同時に過去問と願書も販売していました。
会場に入ると正面に大きなスクリーンが用意されていましたが、左右上部スペースには美しいステンドグラスが輝き、壁の色もやさしいイメージのベージュで、とても品のよい講堂でした。正面には本日をお話をされる教務委員の吉岡副理事長、大澤医学部長、川上学生部長、司会の田野井学務部長の4名がすでに着席されていて、参加者も緊張した雰囲気の中 説明会が始まりました。
先生方は自己紹介の後は席を移動され、大澤医学部長のご挨拶から始まりました。
1900年(明治33年)に創立された東京女医学校を母体として 1952年(昭和27年)に設立した東京女子医科大学は、「精神的・経済的に自立し高い志を持って世の中に貢献する婦人を育成、輩出する」という明治当時創立の主意をもって現在に至るまで建学の精神としているそうです。
創立当時と変わらぬ理念「至誠と愛」はすべての場において必要とされる「誠実さ」と「慈愛」の精神だそうです。(あとで説明されましたが)多岐にわたるカリキュラムや施策によるさまざまな取り組みによって、この大学に学び、働く、社会に貢献する女性を応援してくださるそうです。
次からは学生部長、副理事長、学務部長から順に学生生活や教育、入試に関してのお話がありました。
教育の特徴
充実した医学教育の一例として、12もの海外の大学と提携し交換留学を行っており、5分の1の学生が短期留学を経験しているそうです。
豊富な教育ソースとして河田町の病院をはじめとして、青山や八千代などいくつもの地域医療の機関病院、がんセンターを始めとする研究施設を所有。河田町の女子医大病院は2000床、一日に5000人の外来患者を受け入れる巨大病院!全37診療科もあり、実習の現場に困ることはありません。
東医体の大会への参加を始めとしてさまざまな部活動も盛んで、学業だけでなく学生生活もエンジョイする環境が整い、ほとんどの学生が参加しているそうです♪
教育の目標
卒業までに身につけなければならないことはたくさんありますが、特に大切なこととしてあげられたのが下記の点です。
基本的な知識や技能は言わずもがなですが、社会に貢献するという気持ちを忘れず、襟を正して振る舞うことができ、治療に際してその身につけた知識と患者さんの気持ちとさまざまな条件をもとに判断、決断しなければならない状況に対応できる、そして女性らしい優しさ慈しみ配慮をもってそれらの行動をできる医師を育てることが目標だそうです。
カリキュラムの概要
医師としての知識や技能、国際医学英語に至るまで、医学的な教育はもちろんですが、人間関係教育を重視しているそうです。
東京女子医科大学の人間関係教育の特徴として、
1年生 外来患者の付き添いをして医療現場をいち早く体験する機会
3年生 地域で開業、勤務されている女性医師のもとでお話を聞いたり体験する機会
1、5年生 学内の女性医師、看護師、職員など医療に携わり働く女性のキャリアについて学ぶ機会
チュートリアルでの学習時にも、単に治療視点だけでなく、患者さんの幸せを考えながら学習するなど、女性ならではの取り組みや視点での医療に対する体験の機会を設けているそうです。
新カリキュラム
平成23年から取り組んでいる新カリキュラムが「MDプログラム2011」だそうです。これまでのカリキュラムをより6年間全体で取り組み、卒業時の目標を明らかにして、1年生から積み上げていくプログラム内容とした統合カリキュラムです。
MDプログラム2011はこちらのURLでpdfを見ることができます
→ http://www.twmu.ac.jp/images/twmu-img/joho-kokai/syllabus1.pdf
環境
全国の医科大学で唯一、医学部長、病院長が女性医師というのも特徴のひとつで、医師1608名中633名、25%が女性だそうです。
学内(病院)に保育施設があるのも女子医大ならではだそうです!女性が安心できる環境で学ぶ(働く)ことができるようにという建学精神に基づく取り組みですね。
入試情報
出願期間、試験日
平成24年度は編入学試験は実施しないそうです。
指定校推薦入試は9~10月に終了
推薦入試は11/11(金)が出願締め切り、書類選考で二次試験へ
一般入試は年明け1/5(木)~1/19(木)に出願受付、
一次試験日1/30(月)試験会場は全員新宿京王プラザホテルだそうです。
試験日程や試験科目の詳細ははHPでご確認いただけます
→ http://www.twmu.ac.jp/medical/ent-medical.html
特待制度
これまでの特待制度に加えて、平成24年度より一般入学試験合格者の成績上位20名に対して
初年度納入金のうち授業料と実習費の400万円が免除される特待制度を新設
補欠合格
例年50番前後までが繰り上げ合格となっていますが、絶対ではありません。
受験生・合格者の構成
年齢など全く考慮に入れていないので、多浪や社会人受験が不利ということはないそうです。
現在、最高齢40代の学生も頑張っているそうです!
寄付金などの注意点とお願い
☆女子医大では文科省の指導の下、寄付金に関しては入学式を終えて4月下旬から
お話させていただきますので、それ以前に連絡などがありましたらそれは詐欺ですので、
速やかに医学部学務課までご連絡ください!
☆入学試験前の大学関係者への連絡は止めていただきたい
(不正があるのではとお互い疑われないためにも守って欲しい)、
何か問い合わせは必ず医学部学務課へお願い致します!
…不正や犯罪のないように厳正に公正に対応しているそうです!!
求める人材として必要と考えるポイントは「」「」「」をあげていました。
『本学の理念である「至誠と愛」に賛同し、医師となるだけでなく
女性医師として社会に貢献する気持ちを持った方にはぜひ本学を目指していただきたい』
とのことでした。
10/28~29に行われた学祭で公開チュートリアルや学生による受験相談も行われたそうです。
いつでも疑問に答えてくださるそうですので、遠慮なく問い合わせをして欲しいそうです。
問い合わせ先
東京女子医科大学 学務部 医学部学務課
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
電話 03(3353)8112 内線22112~4 / 03(3341)7318(直通)
東京女子医大の受験勉強なら、合格者を輩出している私たち医学部予備校アイメディカまでお問い合わせください。


JR京浜東北線の十条駅から、商店街を横目に国道455号線沿いに進むとおそろいのTシャツ姿の学生さんたちが、案内看板を持って立っており、学校までの順路を誘導してくださいました。
徒歩10分ほどで只今工事中の板橋キャンパスに到着。医療技術学部前の受付で厚地の校名入りバッグと資料をいただきました。会場まで建物の中や裏を迷路のように進み、プチキャンパスツアー気分でした。


入試センターの山田さんより、帝京大学医学部の入試制度について説明をいただきました。
現在建設中の校舎は11月に完成を予定しているため、入試の時には完成した姿を見られるそうです。新校舎には医療系全学年全学部を収容予定なので、現在八王子で行われている一般教養課程も2012年4月入学生からはずっと板橋キャンパスで学べるそうです。
軽食が用意されていると聞いて向かうと、おにぎりやサンドイッチ、お茶やアイスが無料で配られて
教室で自由に食べられるようになっていました。


建物に入ると入り口正面が受付となっていました。大学のバッグと事前申込の記念品を受け取った後、必要な資料を自分で選んでバッグへ。


■伊勢原キャンパスは1号館が医学部、3号館が健康科学部、2号館が広い講義室や武道場に健診センターなどがある建物で、5号館が2005年に新築した付属病院(2005)だそうです。2号館の隣にはドクターヘリの発着場が2面あり、1日1件は出動があるそうです。
